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最期のメイクは美しく

岡崎エステサロンエール
最期のメイクは美しくしたいですね

7月に、着物仲間として親しくさせていただいていた方が、65歳で亡くなりました。

とてもアクティブな方でした。

着物で京都へ行ったり、有松散策をしたり美術館へ行ったり、いつも企画してくださるのは、その方でした。

私は彼女から、いろいろなことを教えて頂きました。

 

お通夜では、美しくキレイなお顔でした。

ここ数年、病気で苦しんでおられましたが、そのようにはとても感じられないほど、キレイにお化粧されていて唇にもツヤがありました。

いつものように「来週ランチ行きましょう!私がお店予約しておくわ」と言い出しそうな美しいお顔でした。


病気で苦しんでいることやその他いろいろ、ご本人から聞いていたので、とても悔しい気持ちで通夜に出かけましたが、

最期にあんなにもキレイな彼女に会えて、心が救われた気がしました。

 

最期のメイクはどうしたいですか?

岡崎エステサロンエール
最期のメイクの口紅の色

家に帰ってから、考えてみた。

自分の最期はキレイにばっちりお化粧するか、それとも、眠るときは素肌でいたいか。

私たちは仕事柄、いつも化粧バッチリなので、休みの日ぐらいスッピンでいたい、という気持ちもあります。

 

そして翌日、サロンでスタッフに聞いてみました。

「最期の化粧はどんな風にしたい?」

 

アラフィフで独身のMさんは、とても真剣に、

「私は身内がいないから、みんなに言っとくわ、頼むよ!私はしっかり化粧して!コンシーラー使って、シミも隠してね」と。

そして「フェイスラインには、いつものようにローライト(茶色の暗い色)もがっつり入れて、あご先、ほっそりさせてよ!」と明るくいうので、一同大笑いになってしまいました。

おまけに口紅の色番号も指定されて、最後には笑い話になってましたが、これも、ひとつの終活と言えるかしら?

 

私は長年、定番として使ってる、大好きな口紅を塗ってもらいたいな。

永遠の17番とよばれている、キレイなローズピンク。

この色は、肌がキレイじゃないと似合わないから、やはりいつまでも美肌でいられるように、日々のお手入れを頑張ろうと思うのでした

終活マルシェでお話します

岡崎エステサロンエール
終活マルシェでお話します

最期のメイクについて考える機会を頂き感謝しておりました。

そのような時に終活マルシェのお話をいただきました。

なんてタイムリーで、ありがたい企画でしょう。

ビューティーサポートエールはメイクで参加いたします。

愛知県西尾市のティア西尾さんにて

詳しくは,こちら